月経過多 症状

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いつまでもだらだらと出血が止まらない・・・

 

月経過多というときには、一般的には出血量が多い状態を指します。

 

多い日は一日に生理用品を48本使っちゃう、なんて人もいますよね、かなりの貧血来てるかと思いますけど。

 

 

月経過多の人の場合、出血期間も延長するケースが多くなります。

 

それまでは5日で終わっていた、5日目はほとんどなかった、という人が7日続く、7日目の午前中までしっかり血がついてる、みたいな。

 

こういうケースは子宮内膜が増えすぎていたか、はがれた後の血管の収縮がうまくいかなかったかだということで理解できます。

 

 

でも、中にはだらだらと出血が続き、下手すると排卵頃まで出血が止まらないという人もいます。

 

生理開始日から数えると14日目ですね。

 

こういう場合はどう判断したらよいのでしょうか?

 

 

もちろん、ホルモンバランスの乱れで過長月経になる場合があります。

 

典型的なのは、甲状腺機能低下症などで排卵がない場合。

 

排卵はないけど、卵巣も下垂体も中途半端に頑張っちゃうから、子宮内膜はだらだらrと増え続けてだらだらとはがれます。

 

この場合はめんどくさいけどそれほど心配いりません。

 

 

でも、もう一つ、心配しなければならないケース。

 

なかなか出血が止まらないという状態が二周期以上連続して続いたようであれば、子宮内膜に何らかの器質的病変がある可能性が高いです。

 

具体的に言うと、

 

子宮筋腫、

 

子宮内膜ポリープ、

 

子宮腺筋症、

 

子宮内膜癌

 

などです。

 

 

すでに産婦人科で何らかの診断がついていて、半年以内に定期検診を受けている方や、半年以内に子宮内膜がん検診を受けたことのある人は急ぐ必要ありません。

 

ですが、それ以外の方でこのようなだらだらとした出血があった場合、

 

「ああ、きっとホルモンバランスの乱れだわね。」

 

と考えて放置するのは絶対にやめてください。

 

 

必ず、産婦人科を受診して、原因が何であるのか、わからないにしても、子宮内膜癌があるのかないのかだけは確認してください。

 

お願いいたします。

 

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