月経過多 頭痛

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生理前から始まる頭痛と月経過多について

 

「生理が始まる少し前から頭痛が始まるようになりました。

 

 そして同じぐらいのころから生理の出血がすごく増えた気がします。

 

 これって関係あるんでしょうか?」

 

これはあまり関係ない場合と、けっこう関係ある場合と二通りありえます。

 

 

まず、「あまり関係ない」場合ですが、これは月経前症候群(PMS)として生理前に頭痛が起こっている、そこに、たまたま何らかの器質的疾患(子宮筋腫など)が合併した場合です。

 

もしも生理が始まると比較的速やかに頭痛が消えるようであればこのパターンです。

 

 

PMSではプロゲステロンの作用がエストロゲンの作用に勝るので、体全体が水分を貯留しやすくなります。

 

これは脳・神経系の活動にも影響を耐えるので、吐き気や頭痛、イライラ感などの精神不安症状が出やすくなります。

 

 

PMSの症状は精神的なストレスでも強くなることが知られています。

 

例えば子宮内膜症で生理痛がひどく強いとか、子宮筋腫で出血が多くていやだとかの生理に対する恐怖感、嫌悪感があるとどうしてもその症状は強くなります。

 

その意味では全く関連性がないとは言えないですね。

 

 

 

次に関連性が強いケースですが、これは月経過多(過多月経)が長く続いているためにすでにある程度の貧血が進んでいるケースです。

 

貧血でかなり体ががんばっているところに生理前に子宮内膜の増殖も頑張ってやってしまうとそこでエネルギー使ってしまいます。

 

元気なときならなんてことないのですが、貧血でぎりぎりの状態で生活している人ではそのささやかなエネルギー消費も負荷としてかかってきます。

 

 

そして生理が始まると貧血はますます進みますのでしんどいですし、そのしんどいのを予測できる月経前の高温期に不安からPMSも誘導されることがあります。

 

このパターンでは生理前の頭痛の原因は月経過多を誘発している子宮筋腫であった、ということになりますね。

 

こちらは血液検査で貧血がひどくないかどうかを調べればある程度予測できます。

 

 

まずは貧血の検査をしてみてください。

 

その結果から、解決策を考えていきましょう。

 

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